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最後の抱き線(酒田五法)売りサイン(天井圏)
「最後の抱き線」とは、上昇相場において陰線を包むように大陽線が出現した形をいいます。
大陽線が出現しているのでまだまだ買いの勢いが強いと思われますが、この図の状態は相場転換のシグナルの可能性があります。
大陽線の次のローソク足が安値よりの陰線だった場合は、売りシグナルです。また、始値が高値よりでも「かぶせ」の陰線で終わるなら売り優勢と考えていいと思います。
逆パターンは底値付近で出現する「最後の抱き線」で、買いシグナルです。
最後の抱き線/包み線(天井圏) シグナルインジケーター(酒田五法)
買いサイン12本(底値圏)、売りサイン9本(下降相場)、買いサイン9本(上昇相場)、売りサイン12本(天井圏)の4セットを作ってみました。
よろしければ御覧ください。